《竜騎士イワモト》考察
2014年3月5日 バディファイトサイズや攻守の数値を問わない単除去である《ドラゴニック・デストロイ》との比較
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■メリット
・ゲージ消費なし
・ターンが回ってくれば再度除去効果が使える
・モンスターであるため、相手のセンターが空であれば打撃3で殴れる
・竜騎士のサポートカードの恩恵を受けられる(マクシミリアン、ジェロニモ、騎兵学校etc
・《大空を手に入れて》での使い回しを考慮できる
・《アブラ・カタブラ!》で無効化されない
■デメリット
・場にサイズ1の竜騎士がいないと除去効果が使えない(「このカード以外の竜騎士がいるなら」というテキスト的に、設置魔法である騎兵学校を含めてよいかは裁定待ち
・自分の場に既にサイズ合計2以上のモンスターが存在する場合、サイズオーバー処理をしなければいけない
・《ゴー・トゥ・ヘル!!》でコールを無効化される
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「相手モンスターを倒すのにサイズ2を寝かしたら、このターンはあまり殴れない」と考える必要はなく、手札に追撃できるモンスターがいればさっさとサイズオーバーや同エリア上書きでどけてしまえばよい。
寝かせたままにするにしても《ナイトエナジー》や《大空を手に入れて》での除去おかわりにも期待できる。
また、ドラゴンWには特定条件で手札をダンプしても問題ないタイミングがある。ライフ5以下で《ドラゴニック・グリモ》を持っている場合だ。
「サイズ1の竜騎士コール>イワモトコール&除去>再度イワモトコール&除去>グリモ>イワモトをどけて別のモンスターをコール>総攻撃」といった流れで、相手のセンターに高守備がいてもソウルガード持ちがいても関係なくダメージを通せる。
あわせてライフ5以下の条件つきのカードとして《竜騎士 カミツミヤオウ》がある。
使い終わったイワモトを吸い上げることで、ゲージおよび先送りではあるが手札に変換できる。
一緒に吸い上げるサイズ1としては《竜騎士 マクシミリアン》が適当であろう。リソースを増やしつつも自身の戦闘力は最低限でしかないので、さらに別リソースを増やすための種にしてしまおう。
ただし《竜騎士 カミツミヤオウ》の運用には若干の注意点があり、何の考えもなしに出すとイワモトによる除去でつかんだ流れを堰き止めてしまうこともある。それについては別記事で。
《竜騎士イワモト》
サイズ:2 / 打撃力:3 / 攻撃力:3000 / 防御力:3000
クラン:ドラゴンW 属性:竜騎士
■【起動】”送り狼”君の場にこのカード以外の竜騎士がいるなら、このカードをレストしてもよい。レストしたら相手の場のモンスター1枚を破壊する!
《ドラゴニック・デストロイ》
魔法
■【使用コスト】ゲージ2を払う。
■相手の場のモンスター1枚を、破壊する!
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■メリット
・ゲージ消費なし
・ターンが回ってくれば再度除去効果が使える
・モンスターであるため、相手のセンターが空であれば打撃3で殴れる
・竜騎士のサポートカードの恩恵を受けられる(マクシミリアン、ジェロニモ、騎兵学校etc
・《大空を手に入れて》での使い回しを考慮できる
・《アブラ・カタブラ!》で無効化されない
■デメリット
・場にサイズ1の竜騎士がいないと除去効果が使えない(「このカード以外の竜騎士がいるなら」というテキスト的に、設置魔法である騎兵学校を含めてよいかは裁定待ち
・自分の場に既にサイズ合計2以上のモンスターが存在する場合、サイズオーバー処理をしなければいけない
・《ゴー・トゥ・ヘル!!》でコールを無効化される
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「相手モンスターを倒すのにサイズ2を寝かしたら、このターンはあまり殴れない」と考える必要はなく、手札に追撃できるモンスターがいればさっさとサイズオーバーや同エリア上書きでどけてしまえばよい。
寝かせたままにするにしても《ナイトエナジー》や《大空を手に入れて》での除去おかわりにも期待できる。
また、ドラゴンWには特定条件で手札をダンプしても問題ないタイミングがある。ライフ5以下で《ドラゴニック・グリモ》を持っている場合だ。
「サイズ1の竜騎士コール>イワモトコール&除去>再度イワモトコール&除去>グリモ>イワモトをどけて別のモンスターをコール>総攻撃」といった流れで、相手のセンターに高守備がいてもソウルガード持ちがいても関係なくダメージを通せる。
あわせてライフ5以下の条件つきのカードとして《竜騎士 カミツミヤオウ》がある。
使い終わったイワモトを吸い上げることで、ゲージおよび先送りではあるが手札に変換できる。
一緒に吸い上げるサイズ1としては《竜騎士 マクシミリアン》が適当であろう。リソースを増やしつつも自身の戦闘力は最低限でしかないので、さらに別リソースを増やすための種にしてしまおう。
ただし《竜騎士 カミツミヤオウ》の運用には若干の注意点があり、何の考えもなしに出すとイワモトによる除去でつかんだ流れを堰き止めてしまうこともある。それについては別記事で。
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